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新聞折込とポスティング、うちはどっちが正解?

新聞折込とポスティング、うちはどっちが正解?

新聞折込とポスティング、何が違うのか

チラシを配る方法は、大きく分けて2つあります。新聞に折り込んでもらう「新聞折込」と、ポストに直接入れる「ポスティング」です。どちらも同じ「チラシ」ですが、届く人も、かかるお金も、狙えるエリアの絞り方もかなり違います。

なんとなく「昔からやっているから」「近所がやっているから」で選んでいる方も多いのですが、それぞれの特徴を知ったうえで選ぶと、無駄打ちがぐっと減ります。

届く層の違い

新聞折込は、新聞をとっているお宅にしか届きません。最近は新聞をとらない世帯も増えていますので、届く範囲は「地域の全世帯」ではなく「新聞購読世帯」に限られます。

一方で、新聞をとっている世帯には、ある傾向があります。長くその地域に住んでいる方や、年配のお客様が比較的多いという傾向です。リフォームは、持ち家に長く住んでいる方からのご依頼が多い仕事ですから、この層との相性は決して悪くありません。

ポスティングは、新聞をとっているかどうかに関係なく、その地域の各戸のポストに直接入れます。届く世帯数そのものは、新聞折込より広くとれることが多いです。ただし「ポスト投函お断り」の表示があるお宅には入れられませんので、そこは注意が必要です。

コストと絞りやすさの違い

新聞折込は、新聞販売店に頼んで配ってもらう形です。配布する地域や部数は、ある程度まとまった単位で決めることになりますので、「この通りだけ」「このマンションだけ」といった細かい絞り方は苦手です。

ポスティングは、自分の足で配る場合も、業者にお願いする場合も、「この町内だけ」「この道より南側だけ」というように、番地や通り単位で細かくエリアを絞りやすいのが特徴です。5000世帯という狭い商圏で、顔の見える範囲に繰り返し配りたい小さな工務店にとっては、この絞りやすさは大きな強みになります。

費用については、地域や配布方法、業者によって差がありますので、ここで具体的な金額を申し上げることはできません。新聞販売店や配布業者の窓口で、最新の料金を確認してみてください。

どう選べばいいか

正解はひとつではありませんが、考え方の軸をお伝えします。

まず、狙いたいお客様が「長く地域に住んでいる年配の方」中心であれば、新聞折込との相性は良さそうです。新聞をとっている世帯にきちんと届き、じっくり読んでもらいやすいというメリットがあります。

一方で、「この道沿いだけ」「この団地だけ」というように、自分の得意なエリアをピンポイントで、しかも繰り返し配りたいのであれば、ポスティングのほうが向いています。新聞をとっていない若い世帯にも届きますし、OB客のフォローのように「あの家にもう一度」という配り方もできます。

併用という考え方

どちらか一方に決めなければいけない、というものでもありません。

たとえば、初回は商圏全体に新聞折込で広く知ってもらい、その後は特に反応の良かったエリアや、まだ手が回っていない通りにポスティングで絞って配る、という組み合わせ方もあります。逆に、まずはポスティングで自分の足でエリアを歩いて顔を覚えてもらい、余力ができたら新聞折込で面を広げる、という順番でも構いません。

大事なのは、「どちらが優れているか」ではなく、「自分の商圏に、どのお客様が、どちらの方法でよく届くか」を確かめながら決めていくことです。1回配って終わりではなく、何回か配ってみて、問い合わせをくださった方に「何で当社を知りましたか」と聞いてみると、自分の地域での相性がだんだん見えてきます。

まとめ

  • 新聞折込は新聞購読世帯に届き、長く住む年配の方との相性が良い
  • ポスティングは購読の有無に関係なく届き、通りや番地単位で細かく絞りやすい
  • 費用や条件は地域や業者で変わるため、最新情報は窓口で確認を
  • どちらか一方ではなく、エリアや目的に応じて併用する考え方もある

まずは小さく試して、問い合わせをくれた方に「何で知ったか」を一言聞くところから始めてみてください。