2026年8月26日
動画をやりたい社長へ。台本づくりはAIが早い
「動画も始めたほうがいいのは分かっている。でも自分が喋るのは無理だ」
そう思って、動画から遠ざかっている社長さんは多いのではないでしょうか。カメラの前で何を話せばいいか分からず、結局チラシとブログだけで手一杯になってしまう。よく分かります。
でも実は、動画がうまく撮れない一番の原因は「話し方」ではなく「台本がないこと」です。何を、どの順番で話すかさえ決まっていれば、あとは読み上げるだけ。ここはAIがとても得意な仕事です。
台本がないから、話せなくなる
人は、何もない状態でカメラに向かうと言葉に詰まります。逆に言えば、台本という道しるべさえあれば、口下手な社長さんでも最後まで話し切れます。
これは新入社員に仕事を教えるときと同じです。「好きに接客していいよ」だけでは動けなくても、「まずお名前を聞いて、次にご要望を伺って」と順番を渡せば動けます。AIに台本づくりを任せるのも、この「順番を渡す」作業のひとつだと考えてください。
AIに台本を頼むときの伝え方
台本を作ってもらうときは、いきなり「動画の台本を書いて」とだけ頼むより、次の3つを先に伝えると精度が上がります。
- 誰に向けた動画か(近所の方、リフォームを考えている方、など)
- 何を伝えたい動画か(施工事例、よくある質問への回答、現場の様子、など)
- 長さの目安(1分程度、30秒程度、など)
この3つを箇条書きで渡すだけで、AIは話す順番を組み立ててくれます。動画の台本には、実はある程度決まった型があります。
- 最初の数秒で「これは誰向けの話か」を一言で示す
- 困りごとや疑問を1つ挙げる
- それに対する答えや工事のポイントを話す
- 最後に一言、次に見てほしいものや連絡先の案内で締める
この型をAIに伝えて「この順番で台本を作って」と頼むと、迷わず組み立ててくれます。
台本は「たたき台」までにする
ここで大事な線引きがあります。AIが作るのはあくまで台本のたたき台です。そこに書かれた言葉をそのまま丸暗記して読む必要はありません。自分がふだん使わない言い回しがあれば、社長自身の言葉に直してください。現場で実際にあったやり取りや、お客様に言われて嬉しかった一言は、AIには書けません。それを足すのは社長の仕事です。台本はガイドであって、台詞ではないと考えると気が楽になります。
撮影は難しく考えなくていい
台本ができたら、あとは撮るだけです。スマホを固定して、台本を見ながら1〜2分話す。それで十分です。編集も、最初は不要な間を切るくらいで構いません。うまく話せなかった回はもう一度撮り直せばいいだけで、失敗してもやり直しがきくのが動画のいいところです。
台本を用意してから撮ると、話す時間も短く済み、「言い忘れた」「話が長くなりすぎた」ということも減ります。まずは1本、台本をAIと一緒に作るところから始めてみてください。
まとめ
- 動画が撮れない原因は話し方ではなく、台本がないこと
- 「誰に・何を・どれくらいの長さで」を伝えれば、AIが台本の順番を組み立ててくれる
- AIが作るのはたたき台まで。自分の言葉や現場のエピソードを足すのは社長の仕事
- スマホ固定・1〜2分でいいので、まずは1本撮ってみる
台本があれば、話すのが苦手な社長さんでも動画は撮れます。今週、AIと一緒に1本だけ台本を作ってみませんか。